トリコロール
う〜ん、まじまじ眺めると、小学生のときはじめてTVで観て興奮し、幾度となくその形をらくがき帳に描き写して以来、ずっと心に刻まれた一つの疑問がある、それはなんでガンダムはトリコロールカラーなのか? っていうかそもそもなんで日本のロボットアニメのヒーローはトリコロールが好まれる? という疑問だ、今だにぜんぜんわからない。
最近でいうなら、トランスフォーマーのオプティマス・プライムも思いっきりトリコロール。
ロボットアニメに限らず日本ではなんでか正義のヒーロー=トリコロールで描かれることが多いと思う、ガンダムにしたって戦争兵器として考えるならば、およそ場違いな色使いとしか思えないし、さらに部分的にイエローを加えた配色はフツーに考えるととってもイケてない気がするんだけど。
東京テレポートに到着したときには雷まじりにはげしい夕立に見舞われ、駅で身動きがとれなくなった。しかし1時間ほどで雨もあがりなんとか見学時間に間に合った。20時の終了間際に、音、光、ミストシャワーでけっこう迫力のある演出を観ることができる、動かなくてもそれなりに楽しめるようにできてるね。
こうして夜景にライトアップされた1/1スケールの圧倒的な存在感を目の当たりにすると、なんでトリコロールなん? ってあらためて疑問を感じてしまった。

投稿者 hatch : 2009年8月 9日 06:57
コメント
ガンダムに限って言えば、トリコロールは「テストベッド」だからではないでしょうか。
つまり、試作機なので、目立った方がいいという訳です。
ホワイトベースとコーディネートされているのも何か理由がありそうで、これも試作的な意味合いがあると考えられます。
その証拠に、後に登場するニュータイプ用ガンダム「G3」はグレーベースの戦闘に適したカラーリングです。
Zplusでもカラバ教導隊、アムロ・レイ機はオレンジのスプリッターパターンになっています。
また、宇宙空間での太陽光線のことを考えると、白が良いのかもしれません。
ドムなんてもろに光を吸収してしまうので、熱拡散ということにおいてはかなり不利でしょう。
あと、ほぼ有視界戦闘になっている一年戦争時では「目立つ」ことが重要なのかもしれません。
通常とは逆に、兵器としての存在感を見せつける必要があるのかなと。
敵には威圧感、味方には誤射をさけるために。
ちょっとだけまじめに語ってみました。
でもなー、アニメ版GMの中途半端な緑色は全く思想が感じられんのよなーw。
投稿者 hashi : 2009年8月12日 18:19
昔、うちのカミさんに「ガンダムはそれまでのロボットと違って兵器なんだよ!云々・・・」と熱く語ったところ、「でも戦争はいけないんだよ」と諭され、凄惨な沖縄戦やご両親の体験の話となり、長々と説教を受けました。
それ以来、うちではガンダムの話題禁止です。
・・・なので、あまりリアル過ぎないくらいが丁度いいんだよ。
投稿者 琴光喜風 : 2009年8月15日 22:24
う〜ん、なんだか論点がずれてるな〜。
きみと奥さんの関係はともかく、おれが言いたいのは感性の問題というか、なんで正義のヒーロー像=トリコロールが好まれるのか?ってことであって、べつにリアリティの追求ではないよ、それがガンダムでもライディーンでもガッチャマン1号大鷲の健でもセーラームーンでもかまわんですよ。
投稿者 ハチ : 2009年8月16日 22:35
ハハハ、こりゃ失敬。
ガンダムの名を知らなかった4歳の娘は、自分のあごを指差して『ココに赤いおひげみたいのがあるロボットさん』と呼んでいました。
・・・やっぱり子どもが見てわかりやすいから、ああいった色なんだろうなぁ。
(こんな感じでOK?)
でも「実物大」見たかった。ウラヤマシイ。
投稿者 琴光喜風 : 2009年8月18日 00:47
いやいや、まだ開催中だって。
1人弾丸ガンダム鑑賞ツアーでくればいいじゃん、沖縄なら日帰りでじゅーぶん帰れるよ。
投稿者 ハチ : 2009年8月18日 10:28