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2008年6月30日

パエリアと寿司

自分の覚え書きとして、とりあえずパエリアを作ったら紹介するです。
ここずっとパルセロナの住む妹に教えてもらった本場仕込みに近い(らしい)レシピを好んで作ってたんだけど、今回はあえて具材をあまり煮込まない作戦にしてみた。イカスミだとそれだけでけっこういい味になるから、肉・魚介類を煮込みすぎてよれよれにしないほうがうまいんだよ。

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寿司もにぎってみる、外食費節約のためにはじめた握り寿司、前回の散々な状態だった。今回はへんに道具に頼らず自力で握ってみたらずいぶんましになってきたぞ、スピードと手際が改善されて自宅の夕食に耐えられるようになった。っていうかすでにそこらの100円回転すしで長々と待たされて食べるよりぜんぜんうまいよ、回転すしってほんとしょぼいネタ使ってるんだな〜と感じたよ、へんてこな全自動化して皿勘定するより、もうちょっとまともなネタ食わせろー。まあ、ど素人ながら自分で握るのなんかおもしろい、今後の課題は、見た目をよくする、軍艦巻きをうまく握る、シャリであたりを汚さない、だな。

Posted by hatch : 10:45 | コメント (2)

2008年6月27日

太王四神記

全部観た。ヨン様でてました、すっごいターゲットがしぼられてるお金のかかった昼メロでした。
前回見たチュモンは高句麗建国と初代王のお話、こんどは領土を大陸内部まで拡大した19代王のお話、途中からヨン様がかず様(BMWでおくってもらって毎度助かります)にみえてきてストーリーどころでなくなってしまった。まあ、よかったところは韓国の歴史をちょびっと理解したこと、スジニ役のイ・ジアがめちゃかわいいかったこと、その2つですな、ホゲ。

http://japanese.joins.com/upload/images/2007/12/20071217145049-1.jpg

Posted by hatch : 14:59 | コメント (0)

2008年6月23日

勝利

べつにワールドカップ予選のことではない、われらがFutoo FC1年生チームが公式戦で初勝利をおさめた。初戦、2戦を黒星を続け、先週の土曜第三戦、1-0で勝った!! 正直、作戦はおろかルールも知らないできたてのチームがまさか勝利するとは思ってなかった。ボールがどこにあろうと全員で飛び込み、だんご状態でもみくちゃになりながらボールを奪い、こぼれでたところをチームのエースEちゃんがすかさず飛び出しすばらしいゴールを決めた。まさしく全員サッカー、作戦もポジションの概念もまったくしらない子供たちに監督が徹底したことは『全員でボールを追いかけ、ボールをとったら人のいないところへドリブルする、そして笑顔で試合を終ること』ただそれだけだ。にもかかわらず不思議なものでサッカーらしきスタイルができあがり、だんご状態からうばったボールをサイドから駆け上がり何度もチャンスを生んでいた。4戦目は2年生がメインの強豪、ポジションと役割がしっかりしており苦戦、惜しくも0-2で負けてしまった 。さすがに2年生相手では競り合いでは圧倒されふっとばされることも少なくないが、だんごサッカーにしてはよくやったと思う。残り1試合、勝つのだ!!

これ監督の総評。http://240com.com/futoofc/archives/001998.html

Posted by hatch : 18:50 | コメント (2)

2008年6月19日

上野へ

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英語のクラスがキャンセルになったので、会社を早めにあがって観てきた。
もう何も言うまい、どっちもシンプルにすごく面白かった、時間があったら観に行くことをオススメします。

残る目玉は代々木公園のシャネル・モバイルアート。もうすでに予約いっぱいなんだって。さ〜こまった、そー言われるとますます観たくなってくる。

Posted by hatch : 20:02 | コメント (0)

2008年6月17日

時速30kmの世界


というわけで親子で作るミニ四駆の初心者教室に参加した、タミヤ・プラモデルファクトリー。先々週、ここを通ったら制作アトリエは親子連れでごったがえしなんだか楽しそうに見えたので、その翌週の土曜に参加することにした。行ってみると参加親子はわれわれともう一組だけ、このまえのような活気がない。なんでなのかインストラクターの方に聞いてみると、そう、あの日は雨だったのだ。おれらが参加した日は気持ちいいくらいの青空、こんな薄暗いところでプラモなんか作るのはモノ好き親子といえる。

教室はミニ四駆のキットを1つわたされ、ニッパーやヤスリのかけたかミニ四駆の仕組みなんかの説明をインストラクターから聞きながら説明書どおり順番に作っていく。ミニ四駆はノーマルのままだと20kmでる、それをモーターやらシャフトやらワッシャーなどを強力なパーツに交換していくと30km~50kmぐらいので高速化可能で、自分なりにチューニングして楽しむものらしい。

完成したマシンを専用のコースで走らせるとけっこう高速なのでびっくり。ただコースをくるくるまわっているだけでラジコンのように操作するわけではない、ちょっとやればなんかもういいって感じなんだけど、意外にもコースには子供から大学生や大人まで幅広く集まっててなんだか不思議な光景だった。

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Posted by hatch : 18:49 | コメント (0)

2008年6月16日

BMW GINA Light Visionary Model

すげーなーやっぱ、フロントライトがまぶたみたいに開いたり、エンジンルームがヌニョーっと現れたり、こーゆーの未体験のインターフェイスを車のデザインと機能に一体化し具現化できるBMWの底深いパワーを感じるよ。

Posted by hatch : 15:28 | コメント (0)

2008年6月12日

違いのわかる男

iPhoneもいいけど、話題としてやっぱり気になるのはSPEEDO社製競技用水着、『LZR RACER』。衝撃を吸収する靴底ラバーの素材が違うとかなら感覚的にその差の理解できるけど、たかだか肌を覆う布きれ?一枚で、世界の記録を塗り替えてしまうんだから、しかもビミョーな違いじゃなくて1秒(4〜5ストローク)とか歴然と差が出るんだから驚きだよ。スポーツのための道具選びってほんと大切なんだな〜と実感しました、これで毎年スノボーグッズを買い替えるいい口実ができたかも、板もブーツも毎年めざましく進化している!! って極限の記録を競ってる人には違いがわかるんだろうけど、きっとおれにはどれも同じだろーよ。

http://www.goldwin.co.jp/pr/080222_speedo/image.jpg

Posted by hatch : 08:04 | コメント (0)

2008年6月11日

この局面で、、、

ケータイが買い替えたくなってきた。iPhoneG3がほんとに使えるかがポイントだな〜、たしかにGPSとかカメラとか日本のケータイなみに機能は追加されたように見える、でも今使っているiPodTouchは正直、音楽・動画再生以外まともにつかえていない、とくに日本語入力などいまだに自分の名前すら変換するの困ってしまう。新しいテンキー式マルチタッチキーボード?のできがどこまでなのかによるけど、結局、実用上二台目のスマートフォン的な役割しかできないなら、やっぱ手がでないかも、二台もケータイ持ちたくないしな〜。

で、この局面であえてiPhoneG3じゃない選択を考えてみる、そのままAUを使い続けるとしてたとえば、G'z One W62CA。ぜんぶ入りは当然として防水&耐衝撃はいいと思う、電子コンパス、GPS、温度センサー、潮位、日の出・日の入、月齢表示までくるとまるっきり必要ないか。ソニーにこだわるならCyber-shotケータイ W61Sは妙にでかいし、W62Sもいいんだけどフル活用するほど海外にいく予定もないしな〜、結局、機能的にはシンプルなiPhoneで十分いいかもって結論に。。。

Posted by hatch : 08:37 | コメント (1)

2008年6月 4日

低炭素と鉄板スパゲティ時代

GWに引き続きこんどは法事のために名古屋に帰りました。今回は車で帰ったんだけどさすがにハイオク185円はズシッとくるな〜、半年くらいで30円以上値上がったのかな、想像をはるかに上回るペースで1L200円時代に突入しますな、っていうかこのままいけば300〜400円だって不思議じゃないな〜。

公共機関が充実している東京ではあまり感じないけど、名古屋もちょっと郊外にでれば完全に車社会、車がなければどーにもならない。そんなところでもあきらかに交通量は減っていて、郊外のファミレスやスーパーの駐車場もガラガラだそうだ、土地柄のせいかなんだかやたらプリウスをみかけたりす。偶然かもしれないが今回の往復の東名もかつてないほど空いていた。

基本的に人間のからだは活動すればするほど熱を発生し炭素を吐き出す構造で、その仕組みは社会・経済に基盤にもなっている。アクティブに活動することは好ましい印象を感じるが、同時に炭素をバラまいているわけだ。低炭素時代=それを抑制しようってことなんだよね、そんなことホントにできるのかな。

なんて考えながらひつまぶしのしら河へ。実家の近所で古くからある店でとっても旨いからよく行くんだけど、いつのまにかデッカい新館ができてて、お昼とともなると待ち客が列をつくっているからびっくり。前回の矢場トンといいなんか流行ってるな〜昔はこんなんじゃなかったのに、そのうち鉄板スパゲティ時代はくるのか、ぜんぜんカンケーないけど。

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Posted by hatch : 20:11 | コメント (2)

2008年6月 3日

ひさびさに六本木

まず、Axisビルでやってる『チャールズ・イームズ写真展 』に行ってみる。写真もことばもどうもイマイチピンとこないんだな、とくに彼の遺した100の言葉は、たぶんそれ自体で完結しているものではなく前後の流れから生まれたものなんだろうね。断片だけ切り取られてもなんか共感できない、たぶん自分の想像力不足なのかも、いただいた『100 QUOTES BY CHARLES EAMES』という本を読んでべんきょーさせていただきます先生。

会場で流れてた映像が面白かった。ポラロイド SX-70の当時のプロモーションビデオ、イームズが作ったらしい。これがいいんだよ、なんか写真撮ることってこんなにたのしいんだって感じてしまった。

で、その後で森美術館の『英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展』にいく。これもひさびさにちょー強烈だった、こんだけ心細く不安になってくる展示もめずらしい、圧倒的な存在感ありながら不可解かつ不快にさえ感じる作品に囲まれると、だんだん自分の価値基準が曖昧になって、どこにどうポジショニングすればいいのかさっぱりわからくなってくる。貸し出されて音声ガイドをよりどころに自分のことばに変換しかろうじてすり抜けるのがやっとな感じ。まあ、そういう体験にちょっと興味があるからこういう現代アート展に行ってしまうんだけどね、これをゴールデンにお茶も間のTVで楽しんでいるイギリスってすごいわ。

う、6月は上野に行かねば、、、『バウハウス』と『最後のまんが展』はおさえんと。

Posted by hatch : 08:26 | コメント (5)