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2007年1月31日

手塚治虫が好きだ。

浦沢直樹の『プルートゥ』けっこう好きだし『どろろ』が映画化されるし、なんとなく手塚治虫づいてるな〜と思ってたら、ぐあ〜、シビレる〜(MALTAさん風)ミニコミ手塚治虫漫画全集、ミニコミ200冊、木枠専用棚付き、コレ欲しいっす。トイレの片隅に常備して『ライオンブック』とか『きりひと讃歌』とかオモめのやつをじっくり読みたい。

¥73,500/200冊はえ〜と、このサイズで一冊¥367って考えるとわりと高いよね〜アッチョンプリケ、BOOKOFFにないかな〜。

Posted by hatch : 11:48 | コメント (2)

2007年1月30日

うれしいこと、そうでもないこと

土曜日はmixiでのつながりをきっかけに知り合ったMちゃん&Yさんの結婚パーティーに出席した。アッコちゃんつながりで知り合ったいうご両人の人柄がすごくあらわれた音楽ありイベントありのとてもにぎやかなパーティーで、とてもたのしかった。ご結婚おめでとうございます、 明るく楽しい家庭を築いていって下さいませ。

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その次の日、治療のため当面仕事を休止せざるえをえなくなった会社の同僚を囲んでホームパーティーをした。妹から教わった通販サイトから「きりたんぽ」セットを取り寄せて作ることにした、といっても飛び入りで参加したSさんに任せてしまったんだけど、ルクルーゼを使ったなんだかとってもお洒落なきりたんぽ(二杯目)の完成となった、これがね〜うまいんだわほんと。治療を含め家庭や育児も大変だと思うけど、この際なので十分に休養し復活することを期待してます。

Posted by hatch : 12:01 | コメント (4)

2007年1月25日

けいちゃん

岐阜の郷土料理に『けいちゃん』というのがある、名古屋にいるときはわりとよく食べた。しかし岐阜出身の同僚が『けいちゃん』を知らないと言うので、東京で食べられる店を探してみると五反田に『鶏ちゃん焼き ねじべえ』という店を発見、さっそく行ってみた。わりとうまい、でもなんか違う。『鶏ちゃん焼き』といえばこの店の料理が普通なのかもしれない、しかしおれの知ってる料理とはぜんぜん違ってる。ひょっとして『けいちゃん』と『鶏ちゃん焼き』はべつものなんだろうか? こんど岐阜から取り寄せてみるからだれか『けいちゃん』パーティーしない?

Posted by hatch : 11:21 | コメント (7)

2007年1月19日

極私的DVD鑑賞『機動戦士Zガンダム』

なんだかんだいってサンライズとともに少年時代をすごしたわけで、ファーストガンダムが圧倒的だったとは言えザンボット3からZガンダムあたりまで富野由悠季作品は記憶は残っている。とくに印象的なのは敵味方にかかわらず登場人物ほほ全滅でエンディングを迎える『皆殺しの富野』と言われる作風で、ものすごく後味の悪いものが少なくない。当時子供心にザンボット3の終盤にはすごく理不尽なものを感じた記憶がある。唯一希望を感じるエンディングを迎えるのはファーストガンダムだけじゃないかな〜、あとはなんかどーでもよかったような気がする。個人的には破嵐万丈とビューティーとレイカが好きだった。

ほかに最近見たのはイーオン・フラックス、美人さんは何をやっても許されるって感じ。MI:3に至ってはもう、こと〜ばにできな〜い。

Posted by hatch : 00:47 | コメント (3)

2007年1月17日

ゲイラカイト

もう30年近くブランクがあるのであげ方を忘れちゃってるかと思ったけど、子供のころさんざん遊んだ感覚はそんなに簡単には忘れないようだ。最近はすっかりこんなことして遊んでる子供も見かけなくなったけどゲイラカイトやっぱオモロい、鶴見川の土手でこどもの面倒そっちのけでがんがん高くあげてたら、行き交う人の注目あびてやや緊張した。
火曜、腹痛と体がダルかったので会社を早退した。どうやら日曜の友人宅のホームパーティに参加した一部のメンバーに似たような症状がでているようだ。さいわい私は軽症で一日で治ったけど、まだ回復しない人もいるのでみなさんも気をつけてください。

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Posted by hatch : 14:03 | コメント (4)

2007年1月11日

アドホックな関係

正月休みの最終日収納雑貨を買いにikeaへ、その日は入場規制があるほどの盛況ぶり。子供を預かってくれるキッズルームも何十人も順番待ちしているので、こどもにDSをさせ自分はカタログながめながら待っていた。気がつくとうちの子の側にもう一人子供が座ってマリオで遊んでいる、なんと勝手に見知らぬ相手と通信対戦をはじめているのだ、まだ5歳なったばかりなのにあなどれん。。。

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Posted by hatch : 11:23 | コメント (4)

2007年1月10日

米都

名古屋帰省中に行った自然食ダイニング『米都』、実家の近所のある昭和初期の日本家屋を改築した雰囲気の良い居酒屋。ここは名古屋駅からかなり離れているので歩いてはこれないげど、駅周辺にはこんな感じのレトロチックな店が何軒かある。料理はありがちは和風ダイニングなんだけど、職人が手間ひまかけて作った格子模様の窓なんてバンバン捨てないでこんな感じで再利用してるとなんかカッコいいわけです。

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Posted by hatch : 13:42 | コメント (1)

2007年1月 7日

ドラえもんのいない世界で

マンネリ化した正月特番の番組表を眺めていたら、中日新聞の『いじめと生きる【第1部ドラえもんのいない世界で】』という特集記事が目に止まった。元旦から5日間連載され、マンガ『ドラえもん』から日本社会といじめの特徴を解釈するのもでなかなかおもしろかった。あまり詳しく書かないけどなんとなく印象に残ったのでメモってみた。

第1日、四層構造
今日、いじめは四層構造によって進行すると解釈されている。これをドラえもんに当てはめると、加害者=ジァイアン、被害者=のび太、観客=スネ夫、傍観者=しずかちゃん、ぴったりいじめの構造に当てはまる。作者の藤子によるとえがきたかったのは『ありふれた町のありふれた日常』でありふつうの現実、そこには日常的に避けがたくいじめは存在するのだ。政府はいじめ撲滅をかかげているが、『どくさいスイッチ』でのび太はいじめる相手を片っ端から消していき最後に一人ぼっちになってしまう、そして亡きながら叫ぶのだ「ジャイアンでもいいからでてきてー!」。

第2日、流される しずかちゃんも見ているだけ
囃し立てるスネ夫、見てみぬふりをするしずかちゃん、いじめは観客、傍観者によって成立してる。スネ夫はいつも強いものに流され、しずかちゃんにおいても仲裁者になることはない。現実において、いじめの起こるクラスと起こらないクラスでは「加担」する生徒の割合が同じでも、「傍観」する生徒の割合はいじめの起こるクラスは2〜3倍、「仲裁」は逆に起きないクラスが2倍近くなるそうだ。

第3日、親と子 『立派」じゃない、だからすがれる
たすけを求めて泣きつくのは『ママぁー』でもなく「しずかちゃん」でもなくドラえもん、聡明で優等生のドラミちゃんにもすがれないのだ。現実社会でいじめや悩みを親や先生に打ち明けるケースは少ない。本当に悩みを相談できる相手は未来の落ちこぼれであるドラえもんのような存在なのかも。

第4日、空間の違い 町内を飛び出すとジャイアンは変身する
ジャイアンとのびたの間には明らかに暴力による上下が存在する。しかしいつもの空き地でいつもの顔ぶれという短編での『閉鎖的』空間ではジャイアンはいじめっ子なのに、広い舞台で新しい仲間や巨大な敵が入り乱れる長編での『開放的』空間ではそうではない、ジャイアンは男気あふれるたのもしい仲間に変身するのだ。現実社会においていじめが成立しするのは『閉鎖的』なクラスや学校であり、もっと開かれた世界に目を向ければ状況は変わるかもしれない。

第5日、のび太的 「よおし!がんばるぞ、やれる範囲で」
ドラえもん依存に非難をあびるのび太、ドラえもんがいなければ何もできないかに見える。未来で成長してもダメな自分に出会うのび太、そして思い立つ、「よおし!がんばるぞ」、「しかし、毎日がんばるのは大変だから、一日おきで。。。」、「いや二日おきで。。。」、「いや、やれる範囲でがんばるぞ!」。

Posted by hatch : 00:11 | コメント (2)

2007年1月 3日

今年もよろしく〜。

諸事情により自粛気味の新年を迎えました。2日の夜、車で名古屋に帰省、3日に熱田神宮へ初詣にいきました。そこで引いたおみくじが『大吉』キター!! 今年は成すことすべてよし開運色は藍色だそうです、なんとなくさい先がいいっす。昨年中は大変お世話になりました、今年もブログともどもハチをよろしくお願いします。ちなみに右は大須『たから』の味噌煮込みうどん。

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Posted by hatch : 17:56 | コメント (10)