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2008年7月31日

丸洗いってきもちいい♪

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旅のおともに威力絶大だったμ1030、こいつは久々に大ヒットかも。水にかかろうが潜ろうが、多少どこかにぶつけようがおかまいなしのこのカメラ、こんな便利だとは思わんかった。しかも海水でつかった後、蛇口の真水でカメラを丸洗いできるのがなんかとっても新鮮な感覚だ。

しかし、ただ一つだけ弱点がある、それは「砂」だ。レンズカバーに砂などの小さな異物が挟まると開閉ができなくなる。砂浜ではわりすぐに詰まってしまい、濡れた状態だとなかなか除去でない。レンズカバーに完全にオープンにならないと電源がオンならないため、油断してるといざというとき使えなくなってしまう。

要領がわかっていればだいじょうぶなんだけど、最初はなぜ電源が入らないのかわからずいきなり水没したのかとアセった。10m防水といっても水中で使えばあきらかに故障の危険は高いので、やはり予備のカメラは必要かも。

Posted by hatch : 16:56 | コメント (0)

2008年7月30日

明石食堂

思い出に残ったうまかったものはこれだー。

何食も八重山そば食ったけどここは別次元だね、明石食堂、やさいそば+ソーキトッピング。将来的にもう一度食べたいと思いだしてしまいそうな味。

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石垣牛の焼き肉。東京でこれだけの満足感を得るにはたぶん倍くらいの値段がすると思う、”特”がつく肉がうまいのはあたりまえだが、フツーの肉もとってもうまいのよ、、、恐るべし石垣牛。

黒糖ポップコーン、できたてでうまかった。まあでもこれは家でも作れるのでトライしてみます。

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シャコ貝、マンボー、イラブチャー、ミーバイなどなど普段食べられない石垣近海魚特上。

Posted by hatch : 08:53 | コメント (0)

2008年7月29日

ハブクラゲは恐ろしい

本来なら波照間やら与那国をまわって海底遺跡のダイビングなんか挑戦したい気分ではあるところだが、そういうわけにもいかず、ファミリー向けなビーチがメイン。しかしもはや砂浜から泳ぐことがでる管理された石垣島のビーチでは、じつは満足にスノーケリングをたのしむことができない。サンセットビーチと底地ビーチに行ってみたものの、延々と続く遠浅の砂浜に、えっマジっすか〜ってぐらい狭いエリアに遊泳区域のネットが張られ、泳ぐたびに砂がまってしまうせいか透明度もあまりよくない、しかも午後から汐がひき始めますます遊泳エリアがなくなってしまう。管理されたビーチではハブクラゲの被害を避けるためにこのようなネットで区切られており、底地ビーチでは事故を防ぐためにスノーケリングさえも禁止されいるようだ。ライフセーバーのおっちゃんに捕まえたハブクラゲとさされた患部の写真を見せられながらその恐ろしさを聞かされると、遊泳区域外に泳ぐ気力も失せた。

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川平湾は確かにきれいだけど遊泳できないところなのでイマイチおもしろくない。その点、ボートでスポットを巡る白保ビーチのスノーケリングツアーはすばらしかった、正直、スノーケリングだけでこんだけサンゴや魚が見られるなんて八重山の海ってすばらしいー。以前はこの海をつぶして石垣の第二空港にする計画があったらしいけど、やっぱそれはマズいと思うよマジで。

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西表島の星砂の浜はほんとうにすばらしいところだった、名前の通り星砂で有名なところだけどビーチも麗しー。今回いけなかった米原と竹富のコンドイビーチにちょっと未練が残るんだな。

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Posted by hatch : 10:35 | コメント (0)

2008年7月28日

むしろ避暑地

帰ってきました、今日からフツーに出勤です。
22日から5日間石垣島を拠点に、前半3日は本島、4日目は西表島、5日目は竹富島と巡った。偶然というか幸運というか、台風7号と8号の合間をかいくぐるような日程となり「ほぼ」すばらしい晴天にめぐまれた。最終日の竹富島では台風8号の影響で風雨にみまわれ予定していた行動ができなくなったけど、欠航などの影響はなく定刻どおり東京に帰ってくることができた。この日すでに西表島の船便はすべて欠航、翌日からますます台風の影響がひどくなるとあって、離島での宿泊を断念して沖縄本島に戻る旅券のキャンセル待ちやホテルの再予約に苦労する人を何人もみかけた。こういうときは素早く予定を変更する気持ちの切り替えが大切みたいだ。

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ところで留守中の東京の最高気温は34度以上、本州ではさらに気温の高い地域もあったらしい。ところが滞在中の石垣島の最高気温は33度を越えることはなく、日中野外で過ごすなら木陰や海辺で涼むことができる石垣島のほうが、アスファルトやエアコンの熱風にされされる都会よりぜんぜん快適といえる、なんだか南の島に来たというよりすごしやすい避暑地に来たような気分になったのは意外だった。

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西表で浦内川をトレッキングする滝ツアーに参加した。最初は炎天下山道を子連れで歩くのは少々気分がのらなかったけど、川沿いのジャングルは川風と木陰のおかげで思ったより快適なのね、たいへんなのには違いないけど。

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Posted by hatch : 11:14 | コメント (2)

2008年7月21日

南の島

やっぱり海が好きー!! ってことで毎年海に行かないと気のすまないおいら、去年はなかなか行きにくい状況の中、かろうじて式根島1泊を確保した。今回は次男が旅行に耐えられる年齢になった(といっても1歳3ヶ月)、夏休みをフルにつかって石垣島に強行することにした。最後に行った沖縄がダイビングのライセンスを取った年なので2001年、実に7年ぶりということになる、ずいぶんご無沙汰だったな〜泣く。心配だった台風7号もいい感じで大陸に抜けていったし天気も悪くないようだ、これから散らかった海遊び一式をバックに詰め込んで出発の準備です、でわでーわ。

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Posted by hatch : 21:10 | コメント (2)

2008年7月20日

フットサル遠征

19日、練習試合に同行し目黒川沿いにある中目黒公園にいく。このあたりジュニアのフットボールクラブは、フルにサッカーをするグラウンドが少なく低学年はフットサルからはじめるそうだ。小学校のグラウンドも小さすぎてコートがとれず、限られた運動場は高学年の試合に優先される。やっぱ都会は違うね〜、というよりちょっとかわいそうだ。そんな都会のチームと練習試合、こっちは当然フットサル経験もはじめて、そんな状況でKが試合初ゴールを決めた!! やったー、わ〜い、わ〜い、おめでとー。試合の方はというと怒濤のゴールラッシュで相手を圧倒、ちょっと差がありすぎた感じ。実はその前の週に3年生を相手にコテンパンにほされる過酷な遠征試合を体験した。しかしそこで何かをつかんだのか、みんななんだかエラく動きがよくなっているようにみえる。ジュニアの試合は学年の差が実力の差である、体格的にも体力的にも1年生が2年生を圧倒することはありえない、しかし9月の区大会は2年生を相手に勝ち進まないと決勝リーグに残ることはできない、ガンバルのだーー。

Posted by hatch : 17:44 | コメント (0)

2008年7月15日

所詮、iPodTouchはiPhoneもどきなのだ。

月曜日、うちの同僚がiPhone3Gをひっさげて出社してきた、一通りいじらせてもらって思った感想は、これはまぎれもなく完成された1つのプロダクトだということだ。

ここ半年くらいiPodTouchをずっと使っている、リッチなインターフェイスを持つ音楽ビデオ再生装置としてはそこそこ満足してたけど、それ以外の機能、とくに、オフラインのことをまったく考えられていないブラウザやwebアプリ、GPS機能のない地図、野外でネット接続確保がむずかしいTouchで、いったいどうやって活用したらよいのか頭をひねってしまうことばかりだった。ところがiPhone3Gを見てすべてのなぞが一瞬にして理解できた気がする、すべてはこいつのためのサービスなのだ、GPSを持ち、ネットに常時接続できるiPhoneで利用することではじめて成立するのだ。

所詮はiPhoneの廉価版、数々の機能を抜き取られたiPodTouchが使いやすいわけがない。

とは言うもののそんなほいほい次々買い替えるほど余力もなく割高なランコスも払えない私、とりあえず持っているものを最大限に活用するしかない。とりあえず2.0にソフトをアップデートして、ヨドバシの公衆無線LANサービスにでも入会してみるか、すこしはマシになるかも。でもでもiPhoneとの差が縮まるとは思えんな。

Posted by hatch : 11:27 | コメント (1)

2008年7月10日

渋谷回廊

ちょっと前の話題だが、副都心線と市営地下鉄グリーンラインが開通し、目黒線が日吉がまでのびた。東横沿線住人としては選択筋が増えてとっても便利になった気がする。とくに新宿のあっち側にあるG街のZoryとか新ホルが近くなって、ますます行ってしまいそうだ。

http://www.tokyometro.jp/rosen/eki/shibuya/img/map_rittai_1.gif

で、東京メトロ渋谷駅の駅構内図。まるでダンジョン、と言うよりもはやエッシャーの不思議絵、無限回廊みたいな様相。複雑すぎて3Dじゃないと表現できないんだろうけど、ぜんぜんわかんないよそれぞれの関係性が、かえって迷子になりそうだ。副都心線のホームからハチ公で待ち合わせして銀座線に乗り継ぐ最短コースはどれよ?

Posted by hatch : 08:12 | コメント (2)

2008年7月 9日

神宮前

そこらにやたら警官が多いとおもったらサミットの影響なのね。

InDesignコンファレンスで京極夏彦氏の講演を聴いた。彼は作品の出筆するのに手書き原稿やワープロを使うのではなく、InDesignダイレクトで入力する話は有名だが、それは自分の作品が出版物として如何に表現されるかなみなみならぬこだわりがあるからである。以前その筋の人から聴いた話(京極ファンには常識なのかもしれないけど)では、京極夏彦の小説は文章がぜったいページ間を跨がないそうだ、必ず文章にくぎりがあってページが進む、段組のくぎりも同様。あの分厚い小説で偶然そうなっているのではなく、原稿を出筆する段階から完全に意図されている。しかも、小説誌、単行本、文庫本と異なる出版物では字組が変わってしまうので、それもすべて本人が調整し、場合によっては内容を変更してまでもくぎりを合わせるそうな。ため息がでるくらい長い小説もテンポよく読めるのもこのこだわりに一因があるのだと関心したことがある。

ルビなどもすごいこだわりがあるようだが、今回のコンファレンスではこのあたりの京極流組ルールというのはあまり紹介されず、6年前のインタビュービデオと現在の出版・DTP事情を比較しながら、デジタル入稿への意欲と業界とのギャップが中心のぶっちゃけトークで面白かった。

Posted by hatch : 10:52 | コメント (1)

2008年7月 2日

μ1030sw

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今月下旬からいく旅行にむけてやってもうた。ずっとデジイチレンズ狙ってたんだけどね、こっちを優先してしまった。これまでずっとオリンパスC-3040+防水プロテクターを水中専用につかってきたんだけど、ダイビングも行かなくなって久しいし、でっかくて持ち運びも難儀するし、手軽な水中カメラがほしいと思っていた。で、μ1030sw、プロテクターなしで10m潜れる優れもの、さすがにダイビングでの使用は難しいけどシュノーケリングなら問題ないでしょ。
う〜む、C-3040を買ったのは2001年か〜もうずいぶん前だな〜、水中撮影もそれほどしたわけじゃないけどそこそこ楽しませてもらった。じつはまだまだ使えるんだよね、挙動がとってもノロいのと希少なスマートメディアであることに目をつむれば、乾電池で動くし、40m防水だからね、何かのときに出番があるかも。。。でもデジカメもどんどたまってくから〜残してもしかたないかも、夏休み前が売り時か。

Posted by hatch : 20:44 | コメント (1)