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2008年7月15日

所詮、iPodTouchはiPhoneもどきなのだ。

月曜日、うちの同僚がiPhone3Gをひっさげて出社してきた、一通りいじらせてもらって思った感想は、これはまぎれもなく完成された1つのプロダクトだということだ。

ここ半年くらいiPodTouchをずっと使っている、リッチなインターフェイスを持つ音楽ビデオ再生装置としてはそこそこ満足してたけど、それ以外の機能、とくに、オフラインのことをまったく考えられていないブラウザやwebアプリ、GPS機能のない地図、野外でネット接続確保がむずかしいTouchで、いったいどうやって活用したらよいのか頭をひねってしまうことばかりだった。ところがiPhone3Gを見てすべてのなぞが一瞬にして理解できた気がする、すべてはこいつのためのサービスなのだ、GPSを持ち、ネットに常時接続できるiPhoneで利用することではじめて成立するのだ。

所詮はiPhoneの廉価版、数々の機能を抜き取られたiPodTouchが使いやすいわけがない。

とは言うもののそんなほいほい次々買い替えるほど余力もなく割高なランコスも払えない私、とりあえず持っているものを最大限に活用するしかない。とりあえず2.0にソフトをアップデートして、ヨドバシの公衆無線LANサービスにでも入会してみるか、すこしはマシになるかも。でもでもiPhoneとの差が縮まるとは思えんな。

ここから続き

投稿者 hatch : 2008年7月15日 11:27

コメント

>2.0にソフトをアップデートして、ヨドバシの公衆無線LANサービス
両方やってますけど、全然追いつけない。
とくに2.0へのアップは失敗。
1.1.4JailBreakの方が楽しめました。
Touchの生きる道は手軽に「JailBreak」できるところなのだ、と実感しました。

投稿者 hashi : 2008年7月15日 13:03

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