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阿里山高山烏龍茶
旅行の途中、タクシーのあんちゃんに高山ウーロンの専門店につれていかれた。ぼくはとくにアジアではこういうケースでのショッピングに懐疑的だ、『うまい、安い、最高』を連呼するけど、単純に店から紹介料とかもらってるっじゃないの？とかんぐってしまう。昔、バックパックでタイにいったとき知り合った親切な大学生に連れて行かれたところが 黒服・黒グラサンのガードマンが何人も玄関をカードするいかにも怪しげなダイアモンド販売所だった経験があり、あやうくダイヤを買わされそうになった。ここでもお決まりのウーロン茶試飲のパフォーマンスがはじまり仕方なく薦められるままに飲んでみた、台湾では阿里山高山ウーロン茶というのが高級らしい、普通の茶色いウーロン茶とは違い緑茶のようにうす黄緑をしており、あまい薫りが嗅覚をそそり想像以上にうまい。値段の交渉がはじまり100g ／3000円のものをシェアして1kg買うことで100g ／2600円ほどになったけど、高い茶を買わされた気分は残った。でも帰国して毎日飲んでるけどやっぱりうまいんだよね、それで『阿里山高山烏龍茶』を検索してみると日本だと倍以上の値段で売られてることを知った、免税品よりぜんぜんお値打ちだよ、アジアでもたまには流されるのもいいかも。
投稿者 hatch : 2007年3月26日 14:13
コメント
まずまずのお茶で良かった。でもボクの期待はもう少し上だった。同等の高山茶は中華街/横浜の専門店で約1.5倍、香りと味も季節によって微妙。さわやかな高山茶にはまるとキリがなくなるのでコワイ。
投稿者 mkoz : 2007年3月27日 13:28
大陸で作られているウーロン茶にもすごく高価なものがあるようです。このあいだ台北で買ったのも十分おいしいです。タクシーの運ちゃんはどこの国でも店とタイアップしているわけですが、営業を継続するには、そんなにボッタクリもできないわけで、日本で買うより高い値段は付けられないでしょう。だから、私はああいう買わされ方にも、さほど心配はしません。昔トルコに行った時に、ガイドに連れられて行った絨毯屋で、全部が全部、数百万円以上するヘレケ産の手織りのトルコ絨毯を薦められたことがありますが、そんな金はなかったので単純に断わりました。それでOKです。一銭も払わずに最高のシルクの絨毯を見られて、目の保養になりました。まあ、適当に釣られてみるのも必ずしも悪いものではないですよ。
投稿者 Taro : 2007年3月27日 22:39