2007年5月 2日
ちくわハウス
私の家を設計した岡村泰之さんが本を出しました、タイトルは『ちくわハウス』。設計のときは打ち合わせを繰り返し色んな話をしたことを思いだします。一冊の本になった岡村さんを設計思想をあらためて読むとやっぱ面白い。おしつけっぽく専門知識を多用するふうではなく建築に対する独自の視点をわりと親しみのある言葉で表現することろが如何にもらしい、それが『ちくわハウス』であったり『素・ハウス』であったりするんだよね。ちなみに本文すべて小塚ゴシックが使われている、偶然です。

投稿者 hatch : 2007年5月 2日 08:54