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2006年12月 3日
あやかしあやし
白川静さんが亡くなれたという残念なニュースを聞いたのはちょうど一ヶ月ほど前のことだったと思う、いわゆる漢字研究の第一人者で、仕事の関係上その著作を拝見する機会がたびたびあった。
で、なんでそんな話になったかというと、最近意外なところで白川静さんの名前を見た。それは『妖奇士』というアニメのテロップの中だ。主人公は『漢神』という漢字の字源に隠された霊力を武器に妖怪変化と闘うらしい。そのあたりが白川静さんの学説がベースになっているそうだ。
時間の都合上、まともにアニメを観てないだけどおもしろいのかな〜。
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投稿者 hatch : 2006年12月 3日 07:54
コメント
漢字とはちょっと違いますが、ゲームボーイソフト、「コトバトル」ってのも「言葉」を使って戦うというよく出来たゲームでした。
投稿者 hashi : 2006年12月 5日 11:07
寺沢武一にもなんかあったよね、なんだっけ『言魂』だっけ?
投稿者 ハチ : 2006年12月 5日 11:37