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2006年8月26日

中山道

いや〜ここはいいところだ、盆休みのピークは過ぎたとはいえ、柿其渓谷はガイドにものっている観光スポット、なのに人がまったくいない。2時間川遊びをしてすごしたのに通り過ぎた人は片手指ですむ。しかもこの渓流はイワナが確認できるほど透き通るようなきれいな水、ああ~、なんで釣り竿忘れちゃったんだろう。

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中山道から馬籠宿へ、その途中スタンドにはいる。田舎にくるとしばしば価格が表示されていないところがあり、あまり気にもせずハイオク満タンにしてもらったら、なんとリッター163円!うわ〜、さすがに高い。そのうちそれでも安かったという時代が来るんだろうか。

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馬籠宿は江戸時代の宿場町の1つ、その入り口ある『恵盛庵』でそばを食べる。ここらへんそばはしっかりとして食べごたえがありとってもうまい。とくに昨日の悔しい思いがあったのでなおさらだった。馬籠宿も観光地ではあるけれどあまり商売くさくない、のんびりとしていて町並みなかなか趣きがある。

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高速にはいり二日目の宿泊地である清里に向かう。はっきり言ってペンションというところはあまり好きではない、むかしスノボ全盛時に何度も宿泊したけれど、あまりに趣味の合わないところが多すぎて萎えることしばしば、とくにひどかった『テディベア恐怖の館』は今でもトラウマになっている。しかし清里で割安な宿を探すとペンションのほかにあまり選択筋がないようだ、さんざん迷ったあげくここにしてみた。星空を鑑賞にこだわっているようで天体観測施設や大パノラマの露天風呂があるほか、ものすごく高額そうなオーディオコレクションがならんでいる。基本的には家族連やカップルが多いけれど、天体観測マニアのような男性が2人で泊まっててちょっとキモイ。しかし残念ながらこの日も曇、星一つ見えやしない、多少トラブルもあったけれど、連日の疲れが溜まっていたせいかすっかり寝てしまった。

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投稿者 hatch : 2006年8月26日 01:21

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