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2006年8月25日

木曽路

一週間の夏休みが終わった。前半は母の法事のため名古屋に帰省し、後半は中央道を使って横浜にもどりながら道中で2泊した。一応昨年の旅行のテーマが『伊勢路』だったので、今回は『木曽路』にしてみた(後付けだけど)。 名古屋を出発して約1時間ほどで中津川ICに到着、国道19号をつかって寝覚めの床に向かう。その途中妹から教わった栗きんとんの老舗”すや”に立ち寄る、ところが栗のシーズンではないため栗きんとんの販売は9月からなのだそうで、残念。そば処”くるまや”で昼食にありつくつもりが勘違いで通りすぎ、このへんならどこでもうまいにちがないと期待し、しぶしぶ賤母というこ道の駅の食堂でそばを食べることにした。期待どおりというかはずれというか、やっぱりぜんぜんうまくありませんわ。

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そうこうしながら最初の目的地”寝覚めの床”に到着。名古屋に住んでいた頃何度か訪れたことがある場所、上流にダムがあるので透き通るような清流ではないが子供とよじ登ってあそんだりするには最適、こんな木曽の山奥なのになぜか浦島太郎伝説の残るほこらを祀る不思議なところでもある。

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一泊目のお宿は富貴畑高原にある床浪荘、奥まった山間に佇む雰囲気もなにもたいしたことのない旅館だか、ここの温泉露天風呂だけはすばらしい、一瞬でわかる温泉の匂いと檜の浴槽についた独特のぬめり、そして仕切りなしで夜空を眺められる露天の景色がなんともよい。ただ残念なのは曇っていて満天の星空を眺めることはできなかった。

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ここから続き

投稿者 hatch : 2006年8月25日 09:27

コメント

くりきんとんは9月からじゃないと ないよって言ったでしょ〜。
「くるまや」は通り越しちゃうよね。わかりづらい。
それから、温泉の湯はとろっとしていた?
南木曽の別の温泉もそんな感じで好印象だった。

投稿者 妹 : 2006年8月25日 17:30

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