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2009年6月23日

お江戸と手塚治虫展

東京にも行ったことのないスポットがまだまだたくさんあるが、週末初めて行ってきたのが江戸東京博物館である。正直、それほど興味はなっかたんだけど、特別展で開催されている「手塚治虫展」が観たかったのと、強い雨を防げてこどもを遊ばせることができると思ったからである。さすがバブル時の遺産、大枚をはたいて作っただけのことはあり巨大な建物は雨宿りにはちょうどいい、ちゃんとみれば展示もそれなり面白いと思う。だいたい思惑どおりだったけど、予想外に不発だったのが江戸ゾーンの真ん中の舞台で公演される落語と切り絵の見せものだ、とくに落語のほうが正直つまんなくて楽しみに待ってた子供はげしく不機嫌になってしまった。メシ食ったらすこし落ちついたけど、子供も多い週末のイベントなんだからもうすこし演目とか考えてほしいな〜。

P6210143.jpg

まあいいや、で「手塚治虫展」。こどもが不機嫌な上に不幸にも最終日と重なってものすごい人、ほとんどマトモにみれなかったけど、やっぱり原画はすごいね〜、なんども読み返したページをあらためてナマの原稿をみるとスゲー迫力。印刷っていうのはあの躍動感のある線をぜんぜん表現できないんだよね、なんとかしてほしいよ。ちなみに手塚作品で陰な方向で強烈に衝撃をうけたのは『きりひと讃歌』、『タイガーブックス』、『アラバスター』、、、ああ『アボロの歌』もキてたな〜。

ここから続き

投稿者 hatch : 2009年6月23日 20:33

コメント

自分的には、『ミクロイドS』も結構面白かったよ。

PS:メールありがとう。本屋で探してみるよ。

じゃ、また。

投稿者 琴光喜風 : 2009年6月30日 21:56

『ミクロイドS』って陰な感じだっけ?
う〜ん、扱われ方は陰な感じかもね〜。

投稿者 ハチ : 2009年7月 1日 00:08

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