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2006年2月27日

志賀高原/渋温泉一泊

一日目はれ、雪の量はふんだんがあるがここ何日も降ってないようで、表面は人口雪、その下はアイスバーンという雪質的にはよくなかった。それでもあまり重くないしエッジもわりと利くので滑りやすく個人的には結構好きなコンディション。一の瀬ゲレンデから出発、焼額山の北端の遅めの朝食とり、寺子屋を回って初日終了。ゲレンデから車で30 分ほどくだって渋温泉の丸善旅館に行く。渋温泉は湯田中の一角にある温泉街、ここはいい感じです、いわゆる風情のあるひなびた宿が立ち並び、外湯めぐりができるので浴衣姿の観光客が下駄を鳴らながら行き交ってます。外湯は9つあるのだが風呂はあまり大きくない、野郎五人で一番湯につかるとすでにいっぱい、後からお客が次々くるのでゆっくりするひまもなくわたわたと着替えて外にでる。一番デカイと思われる九番湯にすこし落ち着いて、Kiくん曰く、『この風呂はおでんの具になった気分になる』。外湯にはからだを洗うところがないので旅館の内湯にもはいった、くつろげるし雰囲気もよくいい感じだった。

IMG_0434.jpg

2日目雨・雪・風、朝から雪まじりの雨が降っておりゲレンデにいけば雪だろうを安易に出発、やはり途中から雪・風が強くなってきた、途端に状況が悪化、突風が吹き荒れ舞い上がった雪で完全に視界がホワイトアウト、路面の雪もいきなり増えた。そのうち登り坂でスタックしている車の後続についてしまいAlfaも登りきれなくなってしまった。とりあえず道脇のスペースに車をどかし、路面状況も悪い上、ゲレンデにいってもこの突風ではリフトも動かないだろうと判断、このまま撤収することになりました。ほんとにスノボ人生ではじめてです、ゲレンデにたどりつけなかったという経験は。視界ゼロや歩けないほどの突風もゲレンデの山頂付近ではよくあったけど、ゲレンデにたどり着く前の道でおこったのはめずらしい。まあ、わかってたことですがAlfa147も限界は早いということです、後続のKaさんのBMWにもかわされてしまいました。湯田中までもどり温泉センターで体勢を整え、玉川本店でそばを食い帰りました。すいませんあのらーめんのことはなかったことにしてください。

ここから続き

投稿者 hatch : 2006年2月27日 11:10

コメント

ごめん。まちがって2回もトラバしちゃった。ひとつ削除してください。 

投稿者 Aきち : 2006年2月27日 14:20

いやいや、本当にお疲れさまでした~
2日目の『ブリザード』はまるで映画の世界でしたね。。。車の中で待機してても、突風で車がひっくり返るのでは?とドキドキでした^^;

でも、渋温泉は最高でしたね。宿もとってもいい感じで、hatchさんのリサーチのおかげです。ありがとうございました♪

投稿者 a : 2006年3月 1日 12:45

今度は、金具屋にでも泊まりますか。

投稿者 hatch : 2006年3月 6日 11:15

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